W11型にモデルチェンジ。車名は再び「アベニール」に戻された。
GT4シリーズとサリューシリーズの2系統のグレード体系をもつ。
パワートレインとサスペンションをM12型プレーリーリバティと共用する。
搭載するエンジンは全て横置きの直列4気筒で、SR20DET型インタークーラー付ターボ、SR20DE型、QG18DE型、CD20ET型ディーゼルターボの4機種。
SR20DE型搭載のFF車にはHyperCVT M6を組合わせるモデルを設定した。
また、オーテックジャパンの手による特別仕様車「ライダー」が設定された。
車体を共用する商用モデルは当面は従来型継続。
1999年6月に「エキスパート」として独立。