ジュネーブモーターショーでコンセプトカー「シャポー」を発表。
これが事実上、2代目キューブのプロトモデルである。左右非対称のリアウィンドウデザインなどが量産車に受け継がれることとなった。
Z11型にモデルチェンジ。エンジンはマーチと同じ1.4L CR14DE型 (98ps) のみ。
テールランプは従来の縦型からリアバンパー内蔵の横型となり、左右非対称ボディと角をイメージした個性的なデザインが話題を呼び、マーチに続き、大ヒット車になった。
トランスミッションは6速マニュアルモード付きCVT「エクストロニックCVT-M6」または電子制御4速オートマチック「E-ATx」。
CVT車で、マニュアルモードにした場合はステアリングのスイッチで変速する。背面は非対称、ガソリン給油口は右にある。
4WD車はプロペラシャフト、トランスファが不要な「e-4WD」システムを搭載。
パワーウインドウとキーレスエントリーは全車標準装備となった。
あわせて、正面のキューブのエンブレムは、日産のエンブレムに変更になった。