2003年に発売されたCV35型スカイラインクーペの後継車として、2006年11月に発売されたV36型セダンより1年近く遅れ、2007年10月にフルモデルチェンジされた。スカイラインクーペとしては6代目であり、それ以前に設定されていたハードトップも含めると、スカイラインシリーズでは通算10代目の2ドアモデルでもある。
CV36型は2007年4月にニューヨーク国際オートショーにおいて発表され、同年8月には北米市場にインフィニティブランドのG37クーペとして先行投入された。
なお、製造はG37クーペも含め、すべて日産自動車栃木工場で行われる。